緊急の保護者会

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7月1日(火)夕刻 事件発生

7月2日(水)朝  遺体発見

     午後 報道

7月3日(木) 緊急の保護者会(幼稚園)

7月4日(木) お別れ会(幼稚園)

    告別式(佐世保市内斎場)

たぶんこんな流れでした。

緊急の保護者会は全保護者に向けてでしたが、その時点では犯人も事件の詳細もわからず

明らかなのは通っていた園児が犠牲者だという事実。

全体での会の解散後「○○組さんは残ってください」

ほんの2日前までは朗らかな時間が流れていた教室。

年少組でも一緒だったママ友、行事で見たことがある人、名前は知っている人、など。

突然の不幸にみんな何をどうすればよいのかわかりません。

ただ、この場では葬儀について考える必要がありました。

幼稚園は長崎市内にありますが、葬儀は種元さんの実家がある佐世保市の斎場でした。

・子どもを葬儀に連れて行くか、親だけで行くか…

・お別れをしたい、子どももお別れを言いたい

・子どもには精神的に辛いのでは…

・子どもが参加できるお別れの機会とは…

・マスコミの取材が怖い

・子どもにどう伝えればいいかわからない

・クラスで押し寄せては迷惑では…

・斎場内に部屋を借りるのは有料では?種元さんの負担になるのでは?

・子どもたちの姿を見るのは種元さんには辛いのでは…

・葬儀やマスコミ、非日常で幼児は混乱するのでは…

正解のない答えを探すうち、誰かがポツリと

「種元さん本人に聞いてみてはどうだろう?」

(あ、そうか…)とみんな気づきました。

幼稚園の先生から種元さんに連絡を取ってもらいました。

そして、種元さんの返事は

「ぜひ、来てください」

種元さんの気持ちを知ることができました。

あとは各家庭の判断に委ねることになりました。

ユカエル

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 私も夏になると思い出す悲しい出来事が
    あります。
    小児科で働いていた時、赤ちゃんの頃から
    知っていたお子さんが川で溺れて亡くなった
    事がありました。
    その時とリンクして涙が止まりませんでした。今生きている全ての命が儚く大切です。

    • 辛い記憶ですね。
      いま生きていることの儚さと尊さ。

      心細くて疲弊しきったときに、小児科の医師やスタッフに本当に支えていただきました。

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この記事を書いた人

地上で肉体を持って生きる時間は有限。大切な愛しい時間、いま 生身の私が感じていることを記憶がこぼれ落ちる前に書き記します。

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